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チェキの面白さを伝えたい!

チェキの面白さを伝えたい!

フィルムからデジタルに替わって、という言葉も聞かなくなるぐらいデジタルカメラの普及が進み、誰でも写真を楽しみ、撮った写真を簡単に自分好みに加工できるようになりました。

しかしそんな中、若者の間では[インスタントカメラ]をはじめとする[フィルムカメラ]が人気が出たりと、加工など出来ないアナログ的な写真も残り続けております。

そして、今回お話ししたいと思ったのは[チェキ]
誰しも、結婚式の二次会やイベントなどでふれたことがあるかと思います。
『撮った写真がその場でプリントされ出てくる』というのは、最新のデジタルカメラでも滅多にできることではありません。
フィルムカメラと同様にその形は残しつつ親しまれ続けています。

ただ、最近のチェキは『撮った写真がその場で出てくる』というシンプルなだけではなくなっていました。
全てを紹介することはできませんが、できる限りチェキの面白さを伝えて行きたいと思います!

チェキにも色々あります!

[mini]
チェキと言えばこの形
『ホワイト』の縦長サイズ。
結婚式の二次会などで下の余白スペースにお祝いメッセージとか書いたりした人も多いのではないでしょうか?

[WIDE]
[mini]を横に二枚並べたぐらいの大きさです。
横長の写真の下に余白があるので、[mini]とは逆に横の写真が収まりがいいです。

[SQUARE]
スクエアフレームは、インスタグラムのように何気ない風景がオシャレに見えます。
そのままでももちろん、並べて飾るのも良いかもしれません。

定番の白枠の『ホワイト』や、『ブラック』のはどのサイズにもありますが、
[mini]のデザインはとにかく多いです。
『スカイブルー』や『マカロン』などのカラーバリエーションだけでなく、
キャラクターデザインの入ったものなどもあり、種類は年々増えているみたいです。

それぞれフィルムの大きさによってカメラも変わりますが、
どのフレームで撮ろうかワクワクしますね。

「撮ったら出てくる」は、当たり前じゃない?!

[instax SQUARE SQ20]や[intax mini Evo]は、
まさかのデジタルカメラです。
撮ったまま出てくるからこそ、目つぶりやピンボケもあり、
それがチェキの良さだと思っていましたが…
撮り直しはもちろん、明るくしたりなど簡単な加工もしてプリントすることができます。

また[instax mini 90 ネオクラシック]は、
基本的には従来のチェキと同じですが、
『二重露光モード(1枚の写真に2回シャッターを切ることが出来る。重ねる画によってアートな仕上がりになる)』や、
「バルブモード(長時間撮影することにより、夜景や光の動きなどを撮ることが出来る)」があり、よりチェキの楽しみ方の幅が増えました。

他にも[intax mini LiPlay]では写真と一緒に「音や声」を録ることができたり、
[intax”チェキ”プリンター]シリーズでは撮影する機能を省き、スマートフォンからアプリを通して、チェキにプリントできるそうなんです。

他にもまだまだ知らない機種、機能はたくさんありますが、
こうした機能の充実、何よりデジタル化により「ミスしたらもったいない」などの、
チェキの使いづらさが和らいだように思います。

チェキの最先端![intax mini Evo]

新しいチェキ[intax mini Evo]は、
デザインがクラシカルでオシャレなだけでなく、
個人的に今までのチェキで「こんな機能があったら良いのにな」という機能が詰め込まれていました。

サイズはポピュラーな縦長サイズで扱いやすく。
[SQ10]のようにデジタル撮影なので、撮った中から自分の好きなのをプリント出来ます。

さらに、これまでに無いエフェクトや特殊レンズも組み合わせることで、
使いきれないほど多彩な表現が可能です。

また、プリントしたデータをスマートフォンに転送することも出来るので、
その場にいない人とも、喜びや感動を共有することができます。
SNSに載せられるのも嬉しいですよね。
逆にスマートフォンのデータを[intax mini Evo]に送りプリントすることが出来たのは、個人的にとても嬉しい機能でした。

まとめ

デジタル化に、撮影機能の充実…
見た目も、昔ながらの丸みのあるデザインから、
クラシックカメラのようなデザインのものまで色々。
プリンター部分があるので、軽量化や小型化は難しいかもしれませんが、
チェキがここまで進化していたことに本当に驚きました。

チェキの機能が充実したことで普段の使いにもオススメできます。
また、撮るだけでなくなったので撮る楽しみも増えた気がします。

そしてデジタルになってもチェキに写し出された写真は、
やっぱりアナログで、どこか懐かしさを感じさせます。
どれだけ機能が充実しても、どれだけ進化しても、
ここが変わらないのが、チェキの魅力の一つだと思います。

是非機会があれば、
アナログとデジタルが上手に混ざったチェキの面白さにふれてみてください。
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